缶コーヒーの新しいポジショニング? ヘルシア缶コーヒー

ここ最近に発売された二つの缶コーヒーを飲んでみました。コーヒーが大好きなので、昔から缶コーヒーも よく飲んでいました。しかし、健康面を考えて、最近は、できるだけ控えるようにしています。


まずは、花王のヘルシアの缶コーヒー。健康面を意識した商品コンセプトになっているので、試しに飲んでみました。

 

ヘルシア缶コーヒー※価格は、セールで148円。普通の缶コーヒーよりは、ちょっと高め。

 

まずは、無糖ブラック。緑色をキーカラーにしたパッケージ。
飲み心地は、極めてマイルドな感じ。口当たりがやさしい。ブラックにありがちなザラザラした感じがなく、まろやかな感じだ。また、ブラックによくある焦げついた渋みみたいな味もなし。

そして、微糖ミルク。こちらは、橙色をキーカラーにしたパッケージ。
その名の通り、缶コーヒーというよりも、コーヒー牛乳に近いかもしれない。缶コーヒーにありがちな嫌な甘さはないが、ちょっと独特な甘みを感じる。これが表記されているクロロゲン酸類という原材料の味かもしれない。ちょっと口の中に残る感じがある。

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続いて、アサヒのフレーバーズコーヒー。セブンイレブンのインスタントウィナーのキャンペーンくじで貰い、飲んでみることに…。

 

フレーバーズコーヒー※缶コーヒーは、やはりコーヒーにあらずか。

 

TVのCFや駅中の広告などで、かなり目にはしていたものの、買ってまで飲んでみようとは思っていませんでした。最近、缶コーヒーの甘さには辟易していたので、トライアルという気持ちで飲んでみることに…。

甘さの形を変えているので、目新しさは感じますが、継続的に飲んでみたいかというと、ウーン?という感じです。ちょっとアイスコーヒーに入れるガムシロップみたいな感じの甘さです。

やはり、缶コーヒーの甘さは、強制的かつ攻撃的になってしまっている感があるので、どうしても馴染めません。

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花王のヘルシアの缶コーヒーは、宣伝もかなり投入してるし、ドラッグストアなどでも大陳やセールポップなど、かなり目立った展開をしています。ヘルシアブランドのラインナップを揃えた大陳コーナーなどは、かなり強力なアピール力だ。花王のパワーを感じます。

コーヒーという飲料は、健康的には、ポジティブな面とネガティブな面を併せ持つ。特に、缶コーヒーはネガティブな面が強い。その点で、缶コーヒーとしては差別化されたこの商品が、花王のマーケティング戦略の基に、ヘルシアのブランドパワーに乗っかって、コーヒー好きの人たちにどう受け入れられていくか興味深い。缶コーヒーに限って言えば、新しいポジショニングの商品の登場となるか?

いずれにしろ、私の中では年齢的な理由が大きいのか、缶コーヒーのネガティブなイメージを払拭するまでには至らない。このままでは、私の中で、缶コーヒーは、コーヒーとは全く別ジャンルの飲み物になりそうです。

缶コーヒーについては、色々な疑問があります。

  • 何であそこまで甘くしなければならないのか?
  • 微糖とかブラックとかのバリエーションが増えてきているが、あまり明確な差が感じられない?
  • 何か商品の中身よりも、パッケージデザインとかネーミングとかに、購買動機が引っ張られているような気がする?
  • 本格的なアイスコーヒーの缶タイプの商品化が弱い?(単に、温める・冷やすの差だけで、商品自体は一緒。実際、温めた方が美味しいのか、冷やした方が美味しいのか、商品開発の段階において、はっきりと検証されてるのか?)

…などなど、色々出てきます。

ちなみに私は、缶コーヒーの冷やしたやつは、特に好きではなく、基本的に飲みません。夏でも飲む時はホットです。夏、そのホットを探すのがまた結構大変で、ストレスを感じたりもします。何か、冷やしてあるやつは、糖分が溶けきれていない(分離している)というか、ザラザラ感というか、美味しく感じません。

缶コーヒーというカテゴリー発想の中では、新しいポジショニングの商品の登場は、難しいのかもしれません。

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