環境問題への取り組み、未来への舵を少しずつ切っていこう。

環境省は、東日本大震災に伴う夏場の節電対策として、6月から「スーパークールビズ」を実施することを決めました。これまでのクールビズより、一層の軽装を認めています。


今までのクールビズに対して、“スーパー”という言葉が頭に付きます。ノーネクタイとノージャケットが基本だった従来の服装規定に加え、ポロシャツやアロハシャツ、ジーンズ(「破れてだらしないもの」を除く)、スニーカーの着用が新たに認められました。だいぶ規定の幅が広がっています。チノパンツや沖縄風のかりゆしシャツも従来に引き続いて可となっています。職場内では、無地のTシャツやサンダル使用も認める。ランニングシャツや短パン、ビーチサンダルはNG。

これに併せて、冷房時の室温28度設定による節電の徹底を図る狙い。他省庁や自治体にも参加を呼びかけています。

私は、職種的にも比較的軽装で出掛けるし、自由もききます。事務所もSOHOスタイルなので、そんなに違和感はありません。しかし、業種や職種・企業文化などによっては、ハードルも多いと思われます。

どこまで浸透出来るか注目していきたいです。

 

Soy, Soybeans
Soy, Soybeans / Alternative Heat

 

環境問題への意識が加速度的に高まり、個人・企業・団体・行政など、各所でいろいろな取り組みが行われています。産業界では、工場ばかりでなく、こうしたオフィスシーンでの節電対策でも色々なアイデアが欲しいところです。これをきっかけにオフィスの常識やビジネスのイメージが抜本的に変わることになるかもしれない。ビジネスの文化のイノベーションを起こす位の突き抜けた発想&転換も必要だと思います。

良いものは、暫定施策ではなく、継続させていって欲しい。より良い未来を創るための環境問題への取り組みは、その新しい枠組みの構築が重要課題ではありますが、それを受け入れていく私たちの意識の転換なしには成り立たない。

あたりまえの生活に慣れ親しみ、さらに便利な生活へと向かおうとしていた未来へのベクトルを かなりダイナミックに舵を切ることになるかもしれない。しかし、あまりに急激に舵を切ろうとすると、船は傾いてしまう。みんなで、出来ることから ちょっとずつ始める。

そして、さらに工夫をしたり、新しいアイデアを形にして、またちょっと舵を切る。そんなチャレンジの積み重ねが大きな力になっていきます。そんな力を生み出したい。その力も、環境問題への取り組みの新しい枠組みの中の一つのエネルギーとして組み入れられるのかもしれない。

ふと、そんな風に考えました。

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